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ゴールデンウィーク、その後(5月)

4月28日(土)ゴールデンウィークスタート
 お天気は抜群。みなさん行楽かな? 女性陣で支持杭を探して畦の糸張りのくい打ち。
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 人手が足りないので、日曜日も作業。29日(日)は、工藤さん、藤井さん、高岡さん、久保さんが畦畔の草刈りをしてくださいました。草刈りはいくらしていただいても助かります!!

5月5日(土)
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 平日、華子さんがトラクター耕耘をしてくださるので、ずいぶん助かりました。
 高岡さんも土曜日出られないので、と4日(金)、藤原と畦畔の糸張り。熊谷さんも明日出られないので、と耕耘に来てくださいました。こうして少しでも時間ができたら走ってきてくださる方々のお蔭で、何とか田植えを迎えられるかな?

5月12日(土)
 なんといっても人手が足りない。閑散とした田植え準備です。
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 13日(日)、土曜日参加できない高岡さんとモグラの穴ふさぎ。田んぼⅢ・Ⅳの東側畦の穴がすごい。(数珠つなぎの穴を撮影したのですが、どういうわけか映像がない!!)。
 どうりで東隣の畑が水浸しになるはずです。やはり畦畔の糸張り、畦切り、モグラの穴ふさぎ、クロツケ、これが基本。県博の田んぼ企画展で思い出しました。私たちの活動、農家作業を引き継ぐのですから、基本をおろそかにしてはダメ。もう一度思い出して、再出発です。
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春の恒例用水浚い/2018

4月22日 恒例春の用水浚い
 用水浚い事前草刈りが済みなので、今年は楽勝!、早く終わると思います、なんてお知らせしたのですが、そう簡単ではありませんでした。片柳から見山に入る辺りの堆積土がすごい!!。昨年の2度の台風による大雨で粘土粒子が運ばれてきたのでしょうか。農家と支援隊の集中投入で、丁場割を密にして浚いました。そこから下流は主に富栄養化による藻の繁殖。
 昨年は最末端までできず、翌週私たち支援隊で取り組みましたが、今年は人手のあるうちに、と最末端も集中投入で浚いました。 作業に出てくださった農家は11軒(うち代理参加が3軒)。 不参加代5000円を届けてくださった農家が4軒。非農家応援隊は、大人22名。山形太平君と野本美怜ちゃんも、立派に補助役を務めてくれました。
 例年より参加者が減りましたが、無事今年の用水浚い終了。これで利根川の水が届きます。ありがとうございました。
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| 市民田んぼ | 13:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2018年4月 見沼田んぼ保全活動18年目 スタート

4月7日(土) 新年度スタート 
 用水路浚い事前草刈りは、藤井さんと川崎さん。畦畔草刈りは高原さん。稲わらウォールに使った稲束の断裁は、敦子さんと中邨さんと若林さん。堆肥運びは工藤さん。堆肥撒きも中邨さん。耕耘は、ロバさんトラクター操作をマスターするべく小出さんと山形さんが挑戦。
 山形さんは、里実ちゃん今年から幼稚園!!、少し手が空くので、平日もできたら耕耘しておくネ、とのこと。とそれぞれ自然発生的に役割分担をして、新年度スタートしました。
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 4月1日、見沼土地改良区から脱退された農家さんと相談事。「どうにもならないんだよ‥‥」とのこと。「ご事情よく分かります。こうなったら、私たちNPOで管理します。だから協力してください」と申しました。

 今年も市と特定農地貸付法の調印をして、思いました。農地法でNPOが水田(農地)管理をしていいとしている。それがなぜ広まらないんでしょう。農水省の助成金も交付金も、対象は農家主体。農地法に基づき水田管理をしているNPO主体の支援があってもいいはず。それがまったくないところが、農水省全体で農地法を共有していない証拠。
 農地を営農地と限定していたら、当然、市場原理に振り回されていつか農地は消える。なぜ、生業と一線を画した農地保全についても考えないのか、不思議です。
 農水省がダメなら、国土保全の観点から、国交省水管理・国土保全局が考えるべきでは? それも見て見ないふり。みんな思考停止。今に無防備でかつ汚い国土になってしまうのに!!。

 今の農家では、田んぼはもとより、用水路管理はいずれできなくなるでしょう。幸い、お隣の尾島さんは米の売れ行きがいいので、田を増やしたいそうです。こういう農家も見山地区では1/30はおられるので、市民も農家も、河川屋さんもダム屋さんも、みんなで協力して見沼の田んぼを残しましょう、と藤原、意気盛んです。
 この一年、よろしくお願いいたします。

4月14日(土) 作業つづき
 先週に引き続き、用水路浚い事前草刈り、畦畔草刈り、稲束の押切、そして耕耘。華子さんのトラクター操作、なかなか堂に入ったもの。機械班が増えてくださると、なんでも熊谷さん頼みだったので安心。怪我のないよう、お願いします。
 稲束の押切は、農具舎の稲わらウォールに使った一昨年の稲束を断裁し、田に撒き、すきこんで肥料にします。手間がかかりますが、稲わらをゴミにせず、肥料にする。これも大事な物質の循環です。それにしても中邨さんの押切スタイルがすごい!!
 おにぎりを届けてくださった久保さん、夕方まで作業してくださいました。稲わら押切、終了とのこと。ありがとうございました。来週は用水路の草刈り残りと、そろそろ糸張り。田んぼの形が見えてくる。楽しみ楽しみです。
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4月21日(土) 翌日の用水浚い事前草刈り等つづき
 平日に華子さんが耕耘を続けてくださって大助かり。ありがとう。
 熊谷さんは耕耘続き。高原さんも畦畔草刈り続き。藤井さん、工藤さん、小出さんは、翌日の用水路事前草刈り続き。藤原は松本工務店さんから杭をいただいてきて、田の糸張り。そして敦子さんは、冬場できなかった切通の落ち葉掻き。お昼は、仕事で午前中出られない石井さんが、おにぎりほかいろいろ美味しいものを届けてくださり、毎週ミニパーティー。
 それぞれ自主判断による適材適所による作業。それを見守るヤマは今、キンランが愛らしい顔をのぞかせて、見沼の風と緑に抱かれて心安らぐひと時です。
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2018年3月 最終土曜日は年度末恒例用水路ゴミ拾いウォーク

3月31日(土) ゴミ拾いウォーク&トン汁で年度納め
 ヤマにはスミレ、用水路には桜並木、H29年度活動最終土曜日の恒例「用水ゴミ拾いウォーク」、春爛漫の見沼を堪能しながら、ちょっと素敵な水のフォルム会員ご一行様もお迎えして、楽しく終了。この一年ありがとうございました。
 恒例トン汁は、きめ細かい男性陣の指導と下準備で美味しくできました。今後は男衆で作ってもいいよとのこと。力仕事も調理も得意だったなんて、早く言ってよ!!
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2018年3月 東ヤマ整備

3月3日(土)
 西ヤマの地主の鈴木さん、僕も協力するよ、とチェンソー片手に参加。とりあえず数本の除伐をお願いしました。これからも印をつけておいてくれれば、伐っておくよ、とのこと。里山整備でも農家、非農家の協働が始まりました。
 ちなみに3月3日、唯一敬称で呼ばれる人形、「お雛様」の日は、藤原の誕生日、71歳になりました。今少し頑張ります。どうぞよろしく。
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3月10日(土)
 高原さん、藤井さんを中心に、男性陣は東ヤマの除伐。岡島さん、山形さん、藤原の女性陣は、中のヤマの刈り残しの篠竹を鋏で摘み取り。本当は夏に刈り取ればいいのですが、田の草取りで多忙。こうして毎年新芽を積んでいけばいつか消える、そう願って続けています。
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3月17日(土)
 以前の東ヤマは鬱蒼とした竹林で、刈っては前進、そんな感じでしたが、毎年除伐しているうちに数名の作業できれいな里山に。と言って数名ではきついのですが、それでもずいぶん作業が楽になったとのこと。ありがとうございました。
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3月24日(土)
 横田さんは、九州に異動されてからも機会あるごとに飛行機で参加してくださって、ありがとうございます。
 今年の冬は、重量級の熊谷さん、美味しいもの持参の建石さん、石井さんが諸事情で参加できず。そのほか年度末や厳しい寒さ等で参加者激減。その中で、高原さん、藤井さん、川崎さん、工藤さんの働きで、中のヤマ、西ヤマ、東ヤマの除伐ができました。寒い中頑張ってくださった方々に感謝です。
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