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11月23日 大宮氷川様に玉串奉奠。稲藁ウォールもできました。

 田んぼに残る稲ワラを脱穀機でチップにする作業、終了。続いてヤマの農具舎ウォール作成とコンバインの清掃、終了。来週は、竹の整理と田んぼ・用水路・ヤマのゴミ拾い。
 夏の酷暑、収穫時の台風、ずいぶん悩まされましたが、この晩秋の田んぼ・ヤマの素敵なこと。中のヤマ南斜面に植えたスイセンもすでに芽が出て元気に育っています。こんな環境に身を置けるのですから、多少自然にいじめられても仕方ないかな?って思います。
 そうそう今年のお米、量は少なめでしたが味は良かったでしょ。収量も、農家の清さんの所より単収で1俵(60kg)多かったことが判明(気の毒にスズメの餌になってしまった)。来年は田植え後すぐに草取りを始めれば大丈夫、と思いますが、今度は私たちの田んぼがスズメに狙われるかも。今から雀対策を考えねば。
 それから県の利き米テストで、私たちのお米最優秀だったようです。肥料は収量を増やすため。肥料を減らすと美味しくなる、と言われていましたが、それが実証されたかな?
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●23日の新嘗祭、中津原さんのお口添えで大宮氷川社の玉串奉奠がかないました。
※大宮氷川社は社伝によると紀元前473年創建。紀元前創建は鹿島神宮、香取神宮と大宮氷川神社のみ。ちょうど関東~東日本が大陸の稲作を導入した頃(関東~東日本は縄文文化が豊かだったので稲作導入が西日本より200~300年遅れた)。
 延長5(927)年の延喜式神名帳では、伊勢神宮以外に神宮とあるのは鹿島と香取のみ。大宮氷川社はその頃まではまだ常設の社(やしろ)がなく氷川の森に見沼に鎮まる神を迎えてお祭りしていたと考えられます。そこでの見沼の神は大蛇・オロチ。(龍神ではない。龍神は10世紀末頃、牛頭天王(スサノオ)とともに中国から入ってきたもの。見沼の竜神伝説が言われますが、江戸中期の新田開発時に龍神が全国に流行っていたので言いだしたことでしょう。見沼本来の神はオロチです。その方が古いし、面白いし、何よりスゴイ!!)。
 水のフォルムでは、この見沼に鎮まるオロチを祭ったことに始まる大宮氷川社を自然崇拝に始まる日本の宗教文化として、田んぼの保全とともに大事にしたいと考えています。
 
 ということで3年前から収穫米を奉納し、各地から来られた氏子さんに混じって玉串奉奠もさせていただいてきました。1年目は藤原、2年目は中津原さん、今年は北原さん。その報告を紹介します。

 ――おかげさまで、大宮氷川大社の新嘗祭に無事参列、4番目に玉串奉奠をしてまいりました。宮司さまからは、本日くらいは、食事中にテレビは消し、食べ物に感謝して頂きましょう。食べる前には手を合わせ「頂きます」と感謝の言葉を向けましょうとのお言葉を頂きました。

 広報の遠藤(?)禰宜さまから、お米の出来は悪かったのでしょうか?と問われたので、猛暑で収量は少なかったけど、用水をかけ流し続けたので、昨年と比べて美味しいお米になったとお答えしました。また、氷川大社の池で蛍を復活させたいので、見沼地区で蛍の幼虫やエサとなるカワニナ等が手に入らないか、
協力して欲しいとの話がありました。さらに、神様へのお供え用に、稲作も考えていると話されていました。

 来年に向けて、水のフォルム会員の皆様は順番に参加されてはいかがでしょうか?8時半ごろを目途に、三の鳥居前で受付をして、本殿前のテントに向かわず、鳥居左手の社務所控え室に行って挨拶した方が良いです。ドレスコードはダークスーツ、白Yシャツ、ネクタイ。神職、特別参神者の列に並んで昇殿する際に、コート着用はふさわしくないと思われますので、厚着をしておくこと。
 終了時間は10時半ごろ。終了後は、社務所でお弁当が配布されます。

 玉串奉奠の作法は、その場で宮司さんや氏子代表のやり方を真似れば良いです。階段を左足から一段づつ足を揃えて上がるなど、細かい部分もありますが、神恩感謝の気持ちを込めれば、あまり気にしなくても良いと思います。

 今回はいろいろ助けて頂き有難うございました。なかなか得難い経験を積ませていただきました。  北原克彦
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| 市民田んぼ | 11:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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11月20日 脱穀・籾すり・玄米配布、そして後片付け

 せっかくのはさ掛けが台風26号で半分ほど倒壊。16日、17日、平日出動でノロシを補修して、再度天日干しして、19日中に脱穀。19日~21日で籾すり、玄米袋詰めして、26日受け取り。でも26日も雨。11月9日まで松本さんの作業場拝借を延長し、とりあえず25年度米作りを終了しました。
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2日にわたる風水害復旧作業。芝原さん、山形さん、ありがとうございました。
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今年は籾すり初日はそのまま籾すりして、翌日以降分は乾燥調整機に入れて湿気を防いで籾すり。順調に3日で終わりましたが、次に尾島家の籾すり時に故障。米作りはこの大型農機の故障が困る。どうしたものか、悩ましいです。
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後片付けもほぼ終了。レンゲの種も蒔いたし、そろそろヤマに入ります。

 先週から今週、毎日のように講演。18日は宮城県環境部の依頼で仙台まで行ってきました。埼玉の具体的な水ネットワークのこと、その保全と水ネットワークが健やかであるように、自然に振り回されながらも取り組んでいる循環型伝統農法による米作りを紹介してきました。
 平成9年の河川法改正で、これからは流域単位の総合的水管理の必要性が言われたので、水のフォルムを立ち上げ、実践活動をしてきましたが、宮城県はすでに県主導で流域の水に関わる機関・市民活動団体を集め、流域の健全な水循環に向けて協議していました。3.11で壊滅的被害を受けながらも、前を向いて着実に歩を進めている行政の姿勢にビックリ。
 私たちの活動が「流域の健全な水循環保全」に向けての先進事例、とのことでノコノコ出掛けてきましたが、むしろ宮城県の方が先進県。比べて埼玉県・さいたま市のなんと遅れていることか。「流域の水循環」なんて誰も言わないし、気付いてもいない。だいたい、私たちの活動を流域の水循環の視点で評価してくださったのは、NHKの岡さん、ランドブレインの上田さんに続いて3番目。行政では今回の宮城県が初めて。どうしてこんなに差があるのか‥‥。
 いつまでたっても広い視野と長いスパンで全体像を見ることなく、その場その場の安易な取り組みばかり。フランスからイベントを持ってきて、借り物で勝負したってしょうがないでしょう。改めて、永く江戸後背地として生きてきて、いつまでたっても「形相・けいそう」を構築できない埼玉県・さいたま市の精神の貧困を感じました。

| 市民田んぼ | 22:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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