2013年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年02月

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1月25日  ≪ 目に見えて「里山再生」≫

 用水路斜面の中のヤマの里山再生が加速度的に進んでいます。真っ暗で蛇と蚊の巣窟だった中のヤマがまた一気に明るくなって、林床には一面にスミレ。花はまだですがびっしりと顔を出しています。子どもの頃、明るい陽射しの雑木林でスミレを摘んだことを思い出します。
 最初、中のヤマの照葉樹をひたすら伐って、翌年は西のヤマの篠竹・照葉樹を伐って、三年目は再度、中のヤマと西のヤマをやって、4年目は東のヤマの篠竹を伐って、そして5年目。その間、埼玉県各地から集まってくださった「森林サポータクラブ」に大木の伐採を助けていただき、裏手の地元の方も私たちの田んぼ作業の間、下刈りをしてくださったり、そのうちに地主さんも畑と地続きのちょっとした大木を伐るようになって、田んぼにつながる30年放置のヤマがみるみる里山に蘇っています。
 ここで言っておきたいことは、この里山、本来の「農用林野」だということ。このヤマの落ち葉を集めて、少し豚糞も入れて、作ったコメの糠も入れて、見沼の野菜くずも入れて、堆肥を作り、田に入れている。今、里山ブームですが、里山は素敵だと言ったところで、田んぼと一体の里山でなければ、落ち葉は袋に入れてゴミとして廃棄処分。せめて燃やせばカリ肥料になるのに、今はたき火も禁止でゴミ扱い。そんな形だけの里山を作るくらいなら、放っておいた方がマシ。放っておけば必ず森になる。
 地球は元々森林に覆われていた。それを開いてムラを作り、ノラにした。ノラの裏手に作ったのが里山。里山はあくまでもノラやムラのため、人間のためのもの。でもそれはそれできちんと循環していたからゴミを出さず、二次的自然を育て、それに適応した生態系を維持してきた。落ち葉をゴミにする一方通行の、パフォーマンスの里山再生なら、むしろ放置して森に戻した方がいい。森なら森でその生態系が再生しますから。と言ったら言い過ぎかな?
 というのは、どこだったか大学の先生が能登で取り組んでいる里山再生を日経新聞が評価して大きな記事にしていたので、そんなテーマパークのような里山を評価してどうする、とご立腹。そんなわけでちょいと書きました。
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 前日の24日、八ッ場ダムの撮影で長野原町まで行ってきました。往復300km。ここにダムができるので、人家も畑も神社も川原湯温泉宿も、ダム湖を見下ろす高台に移りました。川原湯温泉400年続く1月20日の「湯かけ祭り」も来年から高台に移って続けます。またここには要所要所の観光地をつないでのどかな風景が続く、「日本ロマンチック街道」も通っています。
 この八ッ場ダムは埼玉県が一番お世話になるダムです。だからその水を使う下流域の私たちも、永く水道料をダム建設費に入れてきました。一方、水源地の方々は流域の治水・利水に協力しながら、古くからの土地の文化を将来に残そうとしています。ダムができるからお金をもらって終わりではなく、それを使って、土地の文化をしっかり残そうとしている。その叡知が素敵です。それこそ上下流交流。“文明と文化の融合”と言ったら大げさかな?
 私たち下流域住民は、特に埼玉県民は必ず八ッ場ダムを訪れてください。暮らしの水の多くを八ッ場ダムで作ってもらうんですから。お泊まりはもちろん川原湯温泉ですよ。
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ロマンチック街道1 ロマンチック街道2
埼玉の水道の水をつくり、利根川の洪水から埼玉東部を守るために、
この吾妻線鉄橋もロマンチック街道の橋も水没します。
上の斜張橋は新たにできる湖面に架かる橋。
失うものに代わる新たな資源になるよう、
協力せねばと思います。

※ロマンチック街道の写真は水のフォルムでお世話になっているカメラマン、
宗形慧さんの撮影によるものです。
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| 市民田んぼ | 12:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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1月11日と18日 平成26年スタートしました

1月11日 毎年恒例新年の初仕事、尾島さんの庭のサロンの屋根下ろし。若林さん、高原さん、前田さん、芝原さん、土江さん、熊谷さん、佐藤正太さん、川崎さん、工藤さん、山形さんファミリー3名、そして藤原。いつもの“歯車回し隊”が勢ぞろい。例年参加の玉田さん、岡島さんは仕事で欠席。
 ちなみに中邨さんも会社の資金繰りで走り回っていて作業に行けない!!でも今年も田んぼ1区画お願いしますとのこと。「崖っぷちなら一歩も引いちゃダメ。あの田の草取りを思い出して、踏ん張るのよ!!神様は乗り越えられない苦労は与えていない。だから絶対大丈夫」と返信のメールを送りました。
 暮れから激痛に悩まされていた教頭の尾島さんの奥さんの頸椎症も回復。農家は奥さん不在ではやっていけない。尾島校長もホッとした様子。本当に良かった!!
 屋根下ろしも年々上手になって、しかも人数がいるから、それも屈強な男性陣が多いから、あっという間に終了。おやつに、庭の柚子の砂糖漬けを頂き、木漏れ日の中の素敵な新年会になりました。
 途中、ご子息の智さんも来られて、今年の畦塗りは昨年購入した機械に任せて、とのこと。モグラの穴や大きな水みちを塞いだら、助けていただくことに。これは水が入る前に行います。うっかり忘れしないように要注意です。
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1月18日 中のヤマの作業を続けています。高原さん、熊谷さん、芝原さんは用水路際の斜面林整備。若林さんはヤマの落ち葉掻き。岡島さんと藤原はまず鈴木さん道路傍の落ち葉掃き。この冬一番という寒さの割に日だまりは暖かく、休憩も笑いが絶えず。それを見て、北野さんから丹精された小松菜をどっさりプレゼント。新鮮でやわらかく、甘い小松菜、美味しかったです。ありがとうございました。
 休憩時間のおしゃべりで熊谷さんの報告。あの、私たちが適当に蒔いたソバで「年越しそば」を作ったとのこと。ソバの実の殻を取って、珈琲ミールにかけて粉にして、ソバ打ち。ソバ粉だけではプツプツ切れてしまうので、ソバ粉7割、小麦粉3割がちょうど良かったそうです。ご家族も喜んでくださって、美味しかったとのこと。
 それにしてもあのソバを本当にお蕎麦にしちゃうなんて、スゴイ!! 私たち米だけではなく、だんだんレパートリーが増えていく。これも楽しみです。どうぞよろしくお願いします。
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| 市民田んぼ | 16:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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平成26年元旦

明けまして おめでとうございます

「信じるも信じないもあなた次第」の占いでは、
今年は基礎固めの年だそうです。
また初めから?と、一瞬がっくりきましたが、
確かにこれまでは基礎固めの前の試行錯誤。
これからがそれなりの形にするための基礎固め。
とは言え、まだまだ試行錯誤は続きそう‥‥。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

恒例我らが田んぼで初日詣。
朝靄で芝川の川霧が幻想的でしたが、肝心のお日様なかなか出てこない。
若林さんとお嬢さんと一緒に待ちました。
ちょっと遅れて顔をのぞかせた初日のどデカイこと。お天道さまパワー全開。
やはり日本は日出ずる国、何があってもこの日の出を見たら、大丈夫、という気持ちになります。
お天道様ありがとう。でも夏はほどほどにお願いしますね。
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| 市民田んぼ | 11:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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